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闊歩論 kapporon.blog.shinobi.jp


2008.11 renewal! 「枯れ木に花を、咲かせましょう」
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久しぶりの外ランチ。たまにはお昼ご飯でもゼータクしたいと、同期のおなごをひっぱって、
La Cucina Italiana M’due(ラクッチーナイタリアーナエムドゥーエ)へ。

ランチセットA

ランチのAset. ¥980
サルシッチャとブロッコリーソースのタリアッテレ、もりもりサラダ、フォカッチャ

出てきた瞬間に、「おっ」と声をあげさせる、サラダのもりもり具合は気に入った。
パスタも、噛締めてウマイ、と思わせる味。
あとは、ひそかにお目当てにしていた、フォカッチャの味が惜しい・・・。
もうちょっとオリーブめいた感じが私は好きです。

ガーデンプレイス外に足を踏み出したのは本当に久しぶりで・・・
そんなことだけで嬉しく感じてしまう自分がちょっと可愛そうになった。


食べログ:La Cucina Italiana M’due (イタリアン / 恵比寿)

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猫が死んでいた。

無残にも、臀部がひき千切られて、その窪みに赤い液体をたたえていた。

咄嗟に目を逸らしたが、イメージは、心の眼に鮮明に残る。

治ったばかりの右膝が、痛みに鳴いた。



むなくそ悪い話だ。
朝から、よくまあ、気が萎える。
2人。


「愛というのは依存だろうか」
「もし愛が依存だとしたらいやだな」


「純愛。」
「純依存。」

「愛犬。」
「依存犬。」

「世界中の全ての人の心に愛を」
「全ての人の心に依存を。」


「……滅亡しそう。」



『じみへん』946話/中崎タツヤ


芸術の域に達していると思われる。
ギャグ漫画おそるべし。


「あたしがこんなメロディを口ずさむのはさてどうしてでしょう?
ねぇ、じっくり考えてみて

あたしがこんな涙を流しているのはさてどうしてでしょう?
ねぇ、さっぱり考えてみて」

『眩暈』/椎名林檎


「愛しさと憎しみが混ざり合いながら
ふたりは抱き合ってしまう
どこにも出口のない闇を分かち合って
二人はもつれあっていく
真夏のまぶしい光に引き剥がされた
遠い痛みの記憶を頼りにして」

『サマエルの記憶』/やまざきまさよし


歌はすばらしい。
歌詞はすばらしい。
歌詞を書く人は本当にすばらしい。
文章というものは、短いものでも、
その持つ力という意味で、本当に本当にすばらしい。

聞くたびに何度でも新しい記憶に塗りかえられ、
新しい思いに縁取られていく幾多の歌よ。

悲しい歌はいつまでも、悲しい思いと痛みの上に。


 いつかあの人の死んだとき、お葬式に行って、
わたしは、「あの人の魂の恋人です」って、そうやって言ってやるの。

魂の恋人。
ゆいちゃん、陳腐だよ。
あなたのような人が、そんな陳腐な言葉を使っちゃいけない。
ありふれたものでないという顔をして、ありふれている言葉は、世の中にうんざりするほどいっぱいあるでしょう。

あのね、私、ついこのあいだまで、ゆいちゃんはバラの花びらを食べて生きているんだと、自分に言い聞かせてたのね。
笑っちゃうでしょう。
笑っちゃうけど、あなたの中に美しさが見えないと、私は、勝手に、がっかりしてしまう。

今日もおやすみのキスをして、眠ろうね。
おやすみ、おやすみ、ゆいちゃん。
「私の恋は、24の時に、全てが終わったの。」 と、ゆいちゃんは言う。

「24の時に、あの人に会って、それでもう、十分だと思ったの、  
別に、操を守るなんて、くだらないことは考えないけど、  
ただもう、これ以上のものは、私にはないと思った。」  

彼女の髪は、神様のほどこした細工のようにはかなく細く、美しい顔だちを、よりいっそう、美しく縁取る。  
声は、川の流れのように静かで、奥行きがあり、彼女の思いを伝えるには、これ以上ないほど、繊細である。  

私は、彼女が用意してくれた着替えを、ジーパンの膝に抱えながら、うっとり聞き惚れ、見惚れていた。  

テーブルの上のDITAのボトルが、ほとんど重さをなくして、その分彼女は饒舌になっていた。

いいよ、いいよ、いっぱい聞かせてよ、今晩は、あなたのことをたくさん聞くのよ、と、私は思った。
声には出さなかった。
私があなたの話を聞いてあげるのよ、というようにとられたら、下衆な気がしたから。

「それから後、他の人とセックスもしないではなかったけど、
あの人のことを考えて辛いから、やめたの。」

「それでも、自分はあの人のものだわ、なんて、思い上がりたくなかった。
誰のものにもならないし、誰かを自分のものにすることもない、
そこが彼のいちばん美しいところだったから。」

そう言って、ゆいちゃんはまつげをしぱしぱさせた。
眠いんだろうと思う。
すっかりパジャマ姿のゆいちゃんは、白いカーペットの上にごろっと横になって、背中を下にしたり、抱き枕を抱えている方を下にしたり、ひとしきりごろごろと遊んだ。

そうして、私にも着替えるように促すと、私のためにお茶のペットボトルを取り出して、コップに注いでくれた。
かわいい、ハートマークのものが、ふよふよ浮かんでいるコップである。
なぜ彼女のまわりのものは、一分の隙もなく、かわいらしいんだろう。
ゆいちゃんは、「みっちゃんはかわいいよ」ってよく言うけど、私には、よっぽど、ゆいちゃんの方がかわいい。
「若くて、うらやましい」ってよく言うけど、私の若さなんてただ通り過ぎていくだけのもので、私なんかより、8つ年上のゆいちゃんの方が、若さの使い方をずっと知っていると思う。

 


「いいから、今日は早く寝て、明日考えろ。」
「分かったか?」
毎晩、誰かしらにそんな言葉をかけてもらって、
そうじゃないと心穏やかに寝られない。
ほんとビョーキだ。

大人はすごい。
寝ろ!というだけで、電話の向こうで泣きじゃくる馬鹿を、安心させて寝かしつけるんだから。
まるで魔法だ。


すみません、こんな若造で。
かんぷなきまでに子供で。


私もいつか大人になれるんだろうか
びじねすって何?美味しいの?
…子供には、よく分からないんです。

もうダメだって、何度も思った、今日。
世界が終わるかと思ったもの。
それでも私は働かないといけないし

投げ出して、逃げ出してしまおうかといよいよ思うけと、
プライドがそれだけは許さない
そんなとこだけ孤高のココロ。



 


桜。
つぼみがひらいてきた、
今週末には満開でしょう
 
 
あたしはサイテーだ。

サイテーなのを、楽しいとかちょっと気分がいいとか、
心のどこかで思ってる、それも、最低。


受け身のフリをして、
被害者の仮面をかぶって、
結局は、
招きよせておびきよせて

自分の思い通りにして、楽しんでいる

どういう事態が起こるかも、大抵予想はついている。
それでも本当にそんな事態になったら、
他人事のように悲しんだり嘆いたりするのだ。


私が男勝りに働きまわったり、
オンナを捨ててふざけてみせたりするのは
人一倍、女性のいやらしさをもっていて、しかもそれを無闇に行使しているからだ
私はちっともオンナじゃないわよ、という、
フェイクでありエクスキューズ、そしていわばカムフラージュ。


マシンガンを手に入れた子供みたいに、
やたらめっぽう乱射して遊んでる。

そうじゃないと寂しいから。
いくら撃ちまくったって、寂しいのは変わらないのにね。

何か違うものになりたいわけじゃない
ましてや、今から男になれるわけじゃない、
憧れはあるし、悔しさもあるけど
そんなにおおきなことじゃない



従えたいのかもしれない
かなわないものを。
そこに愛はあるんでしょーか。
けどきっとあるんです。
だから直のことややこしい。
だからなお、自分が嫌なんです
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1985/10/03
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